FRaU
2022.12.06
SDGsのトップランナーメディア「FRaU」が、「秋葉原から地球の未来を考えるイベント」に参画
2022年10月1日から11月5日までの期間、東京・秋葉原の大型複合ビル・秋葉原UDXを会場に、「SDGs」と「STEAM教育」をテーマに開催された『MIRAI ACTION AKIBA 2022』に、「FRaU」が参画。小学生から高校生までを対象に、ミニステージでのパフォーマンスやワークショップなど体験型イベントが数多く実施される中、「FRaU」では「世界食料デー」の10月16日に、「FRaU SDGs スペシャルトークディスカッション」と銘打った豪華ゲストによる2部構成のトークショーに加え、JAXAと共にSDGsへの理解を深めるためのパネル展示を実施しました。
【実施概要】
2つのスペシャルトークセッションと
常設展示でイベントに参画
10月16日、UDXシアターにて開催されたトークショーの第1部「FRaU SDGs×UDX スペシャルトークセッション『おいしい』を未来へ。」には、FRaU編集長兼プロデューサーの関龍彦がファシリテーターとして登壇。ゲストに、フードロス対象である規格外食材を救うボランティア活動をしている俳優の高橋メアリージュンさん、人気デリショップ「幸也飯」のオーナーであり、環境に配慮した紙製容器(肉球型パッケージ「NUCO」)を開発し、売上の一部を動物関連団体へ寄付するなど独自のSDGs活動を展開している料理家の寺井幸也さん、全国の人気料理店の「その日の余りもの」を購入できるアプリ「TABETE」を運営する株式会社コークッキング代表取締役の川越一磨さんを迎えてフードロスやコロナ禍による食の提供の変化などについてディスカッションしました。
(左から)川越一磨さん、高橋メアリージュンさん、寺井幸也さん
第2部「秋葉原から、世界を変える、はじめかた。〜Z世代とともに新しい未来をアキバから〜」では、現在も世界中を巡回中のピースアートプロジェクト「retired weapons」や災害支援トイレネットワーク「みんな元気になるトイレ」などのプロデュースを行っているソーシャル・グッド・プロデューサーの石川淳哉さんがナビゲーターとして登壇。
FRaU編集長の関龍彦がファシリテーターを務め、東京家政学院中学校、正則学園高等学校、都立白鷗高校の生徒たちと、立場や世代を越えたサステナブルな未来の実現に向けての意見交換を行いました。
石川淳哉さん(後列右端)と参加者たち
また、UDX2階では常設展示として、「FRaU SDGsとJAXAで読み解くSDGs」を展開。気候変動による地球や私たちの暮らしの変化をわかりやすく視覚化したパネル、環境問題への取り組みをサポートするJAXAの地球観測衛星を解説したポスターなどを展示しました。
【反響・エピソード】
「FRaU」が持つメディアの特性を生かした
企画に多くの人々が参加
トークショーは事前申込制だったにもかかわらず、人々の関心を集めるテーマだったこともあり、多くの参加者が集まる盛況となりました。
また、常設展示の「FRaU SDGsとJAXAで読み解くSDGs」にも、期間中大人から子どもまで多くの人々が足を運び、SDGsやSTEAM教育をテーマに参加者と共にSDGsアクションを加速させるリアルイベントにおいて、SDGsのトップランナーメディアである「FRaU」も、これまでの知見を生かした企画を通じて貢献することができました。
【媒体】FRaU 【広告主】NTTアーバンバリューサポート株式会社