原稿作成上のお願い

1.デジタル・ワークフローに関するお願い

  • 弊社では日本雑誌協会、日本雑誌広告協会、日本広告業協会で構成される、雑誌広告デジタル送稿推進協議会が策定・推進している制作ルールによる入稿をお願いしております。
  • 入稿形態はJ-PDFでお願いいたします。J2原稿による運用は終了いたしました。
  • 原稿が雑誌広告デジタル送稿推進協議会策定の制作ルールに準拠して制作されていることをご確認ください。
  • 原稿制作ルールは雑誌広告デジタル送稿推進協議会HP(http://www.3djma.jp/)からダウンロードできます。
  • J‐PDFは4点セット<データ、出力見本/色見本、PDF仕様書、プリフライトレポート>をそろえて入稿ください。モノクロ原稿はモノクロ(グレースケール)PDF仕様書で入稿ください。
  • 雑誌広告デジタル送稿推進協議会が推奨するシステムによる純広告原稿のオンライン入稿を受け付けております。ルールに準拠して制作されたJ‐PDF原稿を専用のシステムで運用するものです。

2.追い込みについて

  • 原稿作成の際は、切れてはいけないネーム、ロゴ、写真などが、表示のスペース寸法より、天地各5ミリ、左右各10ミリ以上内側に位置するように原稿を制作してください。
  • 中とじの場合は、製本の特性上、内側に行くほど左右の仕上がり寸法が短くなります。これにともない仕上がり寸法が大きく変化しますので、各媒体の料金表に明示したサイズをご確認のうえ、原稿作成をお願いします。

3.表四の原稿について

  • 表紙四のスペースには、法定文字、コードナンバー、バーコード、印刷所名などの記載が義務づけられていますので、原稿制作にあたってはご注意ください。表示のスペース寸法は、これらを記載するスペースをさし引いてありますので表示寸法通りに制作してください。

4.グラビア原稿について

  • グラビア印刷は、その特性上、印刷時に若干の見当ずれが出る可能性があります。レイアウトの際には、13級(9ポイント)以下の文字・0.1ミリ以下の罫などの3色以上の掛け合わせや白抜きなどはさけてください。
  • グラビア印刷は、10%以下の網点はインキが用紙につきにくく、バラつきが出やすいため再現性が低いことを了解願います。

5.記事風広告について

  • 記事風広告の場合、編集ページとまぎらわしい場合には、<広告のページ>または<PR>の文字を13Q以上で入れさせていただきます。また、場合によっては、掲載をお断りすることもあります。

6.純広告原稿の返却について

  • 特に返却のご要請のない純広告原稿につきましては、弊社にて処分させていただきます。 ご了承の程、お願い申し上げます。