「新潟米」×「映画『五等分の花嫁』」のスペシャルコラボキャンペーンが、ニュースメディアも含め大きな話題に！

講談社の人気コンテンツ「映画『五等分の花嫁』」と、日本を代表する米どころ新潟県の「新潟米」のスペシャルコラボキャンペーンが実現。お米の需要量減少、特に若者の「お米離れ」をくい止めるため、県内外の関係団体とも連携し、さまざまな施策を実施。ターゲット層である20代独身男性から高い人気を誇る「映画『五等分の花嫁』」とのコラボレーション、多彩な企画展開によって、新潟県が課題としていた20代男性を中心とした若者へのアピールを達成できました。

【実施概要】

20代男性をターゲットに

多彩なコラボキャンペーンを展開

新潟県が誇る「新潟米」（新潟産コシヒカリ、こしいぶき、新之助）のプロモーション事業として、成績優秀だけれど家庭の事情で貧乏生活を送る男子高校生が、五つ子の女子高生の家庭教師を務める日々を描いた大人気アニメ作品「映画『五等分の花嫁（作者：春場ねぎ）』」とのスペシャルコラボキャンペーンを実施。

特設WEBサイトでは、作品の主人公である風太郎が『五等分の花嫁』に登場する5人のヒロインの個性に合わせ、新潟米のおいいしさや魅力を生かした料理を紹介する「五等分レシピ 〜1日の笑顔は朝ごはんから〜」を掲載。

また、新潟米公式X（旧Twitter）では、5人のヒロインそれぞれの描き下ろしイラストを使用した投稿や、フォロー＆リツイートによるオリジナル描き下ろしパッケージ「五斗分の新潟米」プレゼントキャンペーンをはじめ、自炊による朝ごはん習慣の定着を目指した「五等分レシピ」実践投稿の募集（投稿者には抽選でオリジナル描き下ろしデザインのクリアファイルをプレゼント）などを展開しました。

さらに、『五等分の花嫁』公式SNSアカウントでのキャンペーン告知、なんば戎橋ビジョンでのサイネージ展開、新潟市マンガ・アニメ情報館でのフォトスポット展開、「週刊少年マガジン」の純広告（表2）、少年マガジン公式アプリ「マガポケ」へのバナー広告など、作品ファンへのリーチ＆拡散を狙った施策も併せて実施されました。

【反響・エピソード】

想定を大きく上回る

リーチの獲得に成功

今回のコラボキャンペーンは、各メディアからも注目を集めた結果、合計78媒体からのPR掲載を獲得するに至りました。また、新潟米公式X（旧Twitter）で展開したプレゼントキャンペーンの参加人数は、当初目標としていた15,000名を大きく上回る、合計52,957名を獲得。同公式アカウントのフォロワー数も当初の目標だった5,000名を大きく上回り、23,776名増を達成しました。

なお、キャンペーン参加者への事後アンケート調査では、「本キャンペーンを通じて新潟米への興味を持った」「やや興味を持った」と回答した人が全体の99.5％を占めるなど、マンガ・アニメともに高い人気を誇るコンテンツとのコラボにより、広告主である新潟県の課題解決に向けた若年層へのアピールと新潟米の購買欲求への喚起を達成できました。

講談社メディアカンファレンス2023　メディアアワード ファイナリスト

【媒体】週刊少年マガジン╱マガポケ　　　　　【広告主】新潟県

【スタッフリスト】

企画制作／IPビジネス部
企画営業／石本洋一、西原剛、磯部美樹（IPビジネス部）、松岡政孝（ライツMD部）
企画進行管理／石井智、家藤純至、松岡英樹、北畑義信、曽我梨香子 （第一通信社）