週刊ヤングマガジン
2023.09.25
IPを活用した媒体横断型コラボキャンペーンによって、JTが展開する「いいひといき習慣」を多くの人々に訴求!
「いいひといき習慣(休憩)」の大切さを多くの人に訴求するため、シリーズ累計発行部数2,100万部を超える人気マンガ『賭博黙示録カイジ』シリーズのスポンオフ作品『中間管理職トネガワ』(原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行)、『1日外出録ハンチョウ』(原作:萩原天晴・漫画:上原求、新井和也・協力:福本伸行)とJTとがコラボレーションし、媒体横断型のキャンペーン企画を実施。特別描き下ろしマンガの公開、豪華賞品が当たるX(旧・Twitter)での参加型キャンペーン、弊社メディア『現代ビジネス』でのインタビュー記事など立体的な取り組みによって、大きな反響を呼びました。
【実施概要】
オリジナルマンガ、限定グッズプレゼントなど
立定的な媒体横断企画を展開
「心の豊さを、もっと。」をグループのパーパスに掲げるJTとの今回のコラボレーションは、同社の活動の認知度向上に加え、毎日忙しく働いている多くの人々に、“いいひといき(休憩)”の大切さを訴求することを目的に実施されました。
企画内容としては、ヤングマガジンWEBの特設ページ内にて、『中間管理職トネガワ』『1日外出録ハンチョウ』の両作品とコラボした特別描き下ろしマンガ「どっちの休憩が好き?」を公開。また、JT公式Xアカウントにて、「とっておきの休憩の取り方」を投稿してもらい、抽選によってオリジナルイラスト入りのマグカップなどが当たるプレゼントキャンペーンを実施。さらに、「現代ビジネス」では、“いいひといき”をテーマに、精神科医の西田昌規氏、『FAIRY TAIL』『EDENS ZERO』などの作品で知られる人気マンガ家・真島ヒロ氏のインタビュー記事を掲載。オリジナルマンガの抽象的な訴求だけで終わらせるのではなく、医学的な考察やハードワーカーである人気マンガ家の実例を紹介することで、「休憩」に対する理解促進にも努めました。
【反響・エピソード】
リーチ総数230万人強の
大きなトラフィックを獲得!
キャンペーン期間が2週間という限られた日数だったにもかかわらず、ヤングマガジンWEBの特設サイトのPVが100,000強、UUが90,000強を記録。JT公式Xで実施したキャンペーンは応募投稿数が平均値の倍となる2,200件強となるなど、リーチ総数は230万人を超える大きなトラフィックの獲得に成功しました。
この反響を受け、広告主からは「非常に素敵な挑戦をさせてもらった」「社内でも話題の取り組みになった」などのコメントをいただきました。
今回のIPパワーを活用した影響力のある取り組みは、総合出版社の「講談社」だからこそ実施できた媒体横断企画であったことに加え、社会的課題である「働き方改革」の啓蒙に近い社会的意義のあるキャンペーンとなりました。
講談社メディアカンファレンス2023 メディアアワード ファイナリスト
【媒体】ヤングマガジン 【広告主】日本たばこ産業株式会社
【スタッフリスト】
①ヤングマガジン施策
企画制作/ヤングマガジン編集部、コミュニケーション事業第一部
ヤングマガジン施策 使用漫画/『中間管理録トネガワ』『1日外出録ハンチョウ』
編集/横山俊介、濱中愼介、森奏太、庄野恒雄、矢野雄一郎(ヤングマガジン編集部)
営業/佐藤智生(コミュニケーション事業第一部)、岩切秀一、押尾勇也、佐々木拓真(IPビジネス部)
広告会社/電通
②現代ビジネス施策
企画制作/現代ビジネス編集部、コミュニケーション事業第一部
出演/西田昌規(精神科医)、真島ヒロ(漫画家)
記事構成案・編集/藤井俊宏(現代ビジネス編集部)
営業/佐藤智生(コミュニケーション事業第一部)
広告会社/電通