講談社の動く図鑑MOVE
2021.08.06
講談社の動く図鑑『MOVE』恐竜×セガトイズのコラボレーションによってヒット商品が誕生! | 広告主:株式会社セガトイズ
大迫力のビジュアルと詳しい解説から、親子で一緒に楽しめると大人気の講談社動く図鑑『MOVE』恐竜とセガトイズとのコラボレーションから誕生した『マウスでバトル!! 恐竜図鑑パソコン』。コロナ禍の巣ごもり需要でパソコントイのニーズが増加する中、他社製品との差別化に成功し、大ヒットとなりました。
【実施概要】
図鑑とのコラボレーションにより
クオリティの高い商品開発を実現
トイカンパニーのセガトイズでは、パソコントイの企画・開発にあたり、未就学児の玩具にも「知育」要素を求めるニーズが高まっている中、下記の課題を抱えていました。
《課題》
- 教育コンテンツの制作ノウハウがない
- 競争が激しいパソコントイ市場のなかで差別化を図りたい
- コロナ禍で店頭販促が難しい
パソコントイは玩具のモチーフとしてキャラクターが使われることが多く、キャラクター人気に売上が左右される部分もあるため、オリジナリティのある商品を作りづらい傾向にあります。そこで、セガトイズがモチーフとして着目したのが恐竜でした。
恐竜をモチーフにした玩具や書籍は人気が高く、親子で楽しめる利点もあります。ただし、恐竜×パソコントイのアイデアを最大化するためには良質なコンテンツが必要でした。
この課題を解決するためのパートナー企業として、同社が注目したのが講談社でした。社内でヒアリングしたところ、講談社の動く動物図鑑『MOVE』シリーズは子供たちから人気が高く、恐竜図鑑も出版しているなど、学習分野で知見を持ち、教育コンテンツ作りに関しても実績のある講談社に相談を持ちかけ、誕生したのが“遊び”と“学び”を両立する『マウスでバトル!! 恐竜図鑑パソコン』です。
総合出版社が持つノウハウと
ブランドの信頼性が決め手となった
セガトイズが講談社をパートナー企業に選んだ背景には、恐竜への造詣が深い編集者が在籍していること、講談社というブランドの安心感が購買ターゲット層に対してプラスに作用することに加えて、動く動物図鑑『MOVE』とのコラボレーションは商品の信頼感につながると考えてのことだったとか。
また、『MOVE恐竜』シリーズの監修を務める、北海道大学 総合博物館の小林快次教授から推薦コメントをいただけたことが、商品の信頼感を格段にアップさせたと担当者は語っています。
【反響・エピソード】
プロモーションでも生きた
総合出版社としての強み
今回のコラボレーションでは、総合出版社である講談社の強みがプロモーション面でも遺憾なく発揮されました。
児童向けヒーロー雑誌『テレビマガジン』ではタイアップページを制作し、認知度が一気に向上。さらに、『テレビマガジン』や『MOVE』のTwitter公式アカウントでの情報発信、『MOVE』の折込チラシなどターゲット層のタッチポイントを活用した施策を実施。
ちなみに『MOVE』では創刊10周年イベントの目玉企画として、『マウスでバトル!! 恐竜図鑑パソコン』が抽選で当たるプレゼント施策を実施するなど、多くの話題を集めることに成功しました。
担当者からは「想像以上のPR効果と反響を得ることができました」とのコメントをいただいています。
このように、講談社とのコラボレーションによって他社商品との差別化や効果的なプロモーション展開が図られたことで、商品のヒットにつながりました。
講談社メディアカンファレンス2021 メディアアワード受賞
【媒体】講談社の動く図鑑MOVE 【広告主】株式会社セガトイズ