講談社デジタルマーケティングサービス OTAKAD(オタカド)
2021.05.31
【OTAKAD×サッポロビール】
タイアップ広告記事の閲覧履歴からユーザー像を「見える化」し、
データマーケティングをバックアップ
【企画概要】
講談社が運営するメディアにアクセスする読者データから、独自のテクノロジーを活用した詳細なデータ分析によって効果の高い広告配信を実現する「OTAKAD(オタカド)」。データマーケティングに力を入れているサッポロビール株式会社では、「OTAKAD」が有するコンテンツの閲覧履歴によるユーザー嗜好の「見える化」に着目し、発売からわずか1ヵ月で100万ケースを突破した『サッポロ GOLD STAR(ゴールドスター)』のプロモーションを実施しました。
サッポロビール株式会社では、以下3つの課題を抱えていました。
- 課題1 訴求力の向上
- 課題2 データから具体的な消費者像が見えない
- 課題3 新規顧客の開拓
中でも喫緊の課題である「お客様理解を深める」ため、「OTAKAD」とコラボレーションすることで、消費者のペルソナ可視化に取り組みました。これに対して「OTAKAD」は、ユーザーターゲットが合致する『現代ビジネス』で『サッポロ GOLD STAR』のタイアップ記事広告を展開。コラムニストの山田五郎氏と『GOLD STAR』のブランドマネージャー野並祐介氏との対案記事広告を通して多くのリーチを獲得し、サッポロビール株式会社が抱えていた課題解決を実現し、同社のデータマーケティングを促進させることができました。
【実施内容】
『現代ビジネス』にてタイアップ記事1本
タイアップ記事の効果測定、ユーザーのセグメント化
【反響・エピソード】
タイアップ記事経由でクライアントの自社サイトに送客したユーザーの平均滞在時間が25%も増加。これは、タイアップ記事を通して、ユーザーのブランド理解が深まった結果だと推測できます。また、タイアップ記事読了後に『GOLD STAR』サイトへ遷移し、そこでアクションを起こしたユーザーをセグメント化。その結果、主に男性によって構成されているユーザー像とは異なり、女性ユーザーの反応が目立ったという新しい発見がありました。
クライアントからは「OTAKADを使ったタイアップを実施したことで、これまでのPV至上主義では把握できない、お客様のペルソナが見えてきたことは大きな成果だった」との声をいただきました。
【媒体】現代ビジネス(2020年4月) 【広告主】サッポロビール株式会社