講談社デジタルマーケティングサービス OTAKAD(オタカド)
2019.12.26
メディアベースの広告プラットフォームだからこそ OTAKADは熱量ターゲティングが可能に!
確かにWebは紙ベースのメディアではないから、アクセスしさえすれば、年齢性別関係なく誰でも読めます。興味のある記事であれば、『FRIDAYデジタル』のスクープ記事を女性が読むこともあるでしょうし、『FRaUウェブサイト』の旅記事を男性が参考にすることもあるということですね。
松村「そうなんです。大まかには男性・女性のメディア属性があるものの、細やかに分析すると、記事単位で属性の内訳が異なるのです。あとリアルイベントでも興味深い出来事がおきました。『with online』と『マネー現代』共同で参加者の募集をかけて、マネーセミナーを開催したら、『with online』読者の参加者がとても熱心で、食いつきも良かったんです。当たり前といえば当たり前ですが、OLだからファッションと美容情報で十分というわけではありません。マネーライフに興味があるwithの読者は、沢山いるのです」
とはいえクライアントの立場から考えると、ファッションがメインである『with online』だけに、マネー商品の宣伝予算を投下するのはハードルが高い......。
松村「そこで考えたのが、講談社運営の電子メディア群を使い、メディアだけではなく、人に対してもターゲティングすることでした。出版社だからこそ提供できる質の高いサービスはどうあるべきか? その模索で生まれたのが、 OTAKADなのです。例えば、OTAKADを通じて『マネー現代』をメインに女性向けメディアにも気配りが出来ます」
広告プラットフォームとして、OTAKADの仕組みを教えてください。
松村「OTAKADに参加している11メディアから配信される記事は、すべてクローリングして内容をスコアリングします。また、ある読者が特定の記事を閲覧した場合、そのアクセス情報も蓄積。大きくは、この2つの要素を分析して読者属性を導き出します。OTAKADでは記事の閲覧履歴による嗜好ベースで、広告主様の
OTAKADならではの特徴は何でしょうか?
松村「メディアベースの広告プラットフォームであり、広告を配信する先がすべてプレミアム・メディアであることに尽きますね。2019年12月現在、弊社が運営する質の高いメディアを通じた熱量の高い読者を、プラットフォーム全体で約5000万UB(ユニーク・ブラウザー)も抱えています。能動的に弊社の
最新のテクノロジーで構築した広告プラットフォームOTAKADには、講談社が培ってきた知見が運営手法に息づいています。具体的にセールスしたい商品やサービスがない場合でも、説明依頼は大歓迎ということなので、OTAKAD担当者へ気軽にお問い合わせください
講談社 デジタルマーケティンググループ
TEL:03-5395-3642
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