現代ビジネス
2024.09.30
30名の豪華執筆陣が、それぞれの「新幹線の思い出」を紡いだ特別な一冊
東海道新幹線の開業60周年を記念し、東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)と講談社現代新書がコラボレーション。30名の豪華執筆陣がそれぞれの「新幹線の思い出」を紡いだ、特別な現代新書を制作しました。「読者に、“新幹線を通して新しい思い出を作ろう”と思っていただきたい」……。そんな思いを乗せた内容に仕上がっています。また、デジタル企画が主流の中、あえて「本」にすることで、「60周年以降も手元において愛されるツールにしたい」というJR東海の想いを形にしました。同社が主催する60周年記念イベントでのプレゼントなどにも同書が活用されています。
幅広い業界から30名の執筆陣が集結
講談社の持つ人脈を活かし、作家やマンガ家、学者、経営者、タレント、スポーツ関係者など、様々な業界で活躍する著名人30名に寄稿を依頼し、豪華執筆陣による制作が実現しました。同書の内容をより広く発信するため、現代ビジネスの特設サイトでもエピソードを公開しています。
JR東海が主催する60周年の各種企画と連動
JR東海では、「わく鉄スタンプラリー」や読者参加型オンライン企画など、60周年を記念した各種企画やイベントを多数開催中。そのプレゼントや特別景品としても『東海道新幹線とは何か』が活用されています。また、東海道新幹線を利用する多くの乗客が同書に触れられるよう、車内テロップにて同書の紹介や各種連動企画の告知を実施。新幹線ならではの告知方法で、一般乗客はもちろん、新幹線ファンにも喜ばれる施策を行いました。
東海旅客鉄道株式会社 広報部 部長 粂川浩二さん
「『講談社メディアアワード』という栄えある賞を頂戴し、光栄に思います。本書では、遠い存在だった新幹線が大人になると身近な仕事場に変わったお話、全力で夢を追いかけていた若き日のこと、後の人生に繫がる新幹線車内で生まれた不思議なご縁など、素敵な思い出をご寄稿いただきました。ぜひ新幹線をご利用になる際に、お読みください」
【審査員講評】
株式会社宣伝会議 出版・編集担当取締役 ⽉刊宣伝会議 編集⻑ ⾕⼝優さん
「出版社のブランド資源や人脈を活かし、デジタル社会にあえて『現代新書』というブランドを用いて紙の本を制作した点は興味深いです。著名人のエピソードが読者の『新幹線の思い出』を呼び起こすきっかけにもなる。新幹線利用者やステークホルダーとの関係強化に貢献する、ブランドコミュニケーションツールとしても効果的だと感じました」
【広告主】東海旅客鉄道株式会社 【媒体】講談社現代新書
【スタッフリスト】
企画制作・構成案/講談社 現代新書編集部・コミュニケーション事業第一部編集/小林雅宏
営業/徳丸泰彦
広告会社/JR東海エージェンシー