現代ビジネス
2020.08.06
多くのビジネスパーソンが悩む「睡眠問題」を分かりやすく解説
【企画概要】
IOTの進化により、ベッドのマットレスがその日の睡眠のクオリティを評価し、アプリ連携したエアコンが理想の睡眠環境を提供するという新サービス「睡眠環境サポートサービス」が、パナソニックと寝具の老舗、西川のコラボレーションにより登場。日ごろから仕事のパフォーマンスをアップを追求し、ヘルスケアにも関心の高い『現代ビジネス』読者に向け、睡眠とパフォーマンスの関係、そしてより良い眠りを手に入れる方法を、西川の研究機関である日本睡眠科学研究所所長のお話をもとに紹介しました
IOTの進化により、ベッドのマットレスがその日の睡眠のクオリティを評価し、アプリ連携したエアコンが理想の睡眠環境を提供するという新サービス「睡眠環境サポートサービス」が、パナソニックと寝具の老舗、西川のコラボレーションにより登場。日ごろから仕事のパフォーマンスをアップを追求し、ヘルスケアにも関心の高い『現代ビジネス』読者に向け、睡眠とパフォーマンスの関係、そしてより良い眠りを手に入れる方法を、西川の研究機関である日本睡眠科学研究所所長のお話をもとに紹介しました
【反響・エピソード】
お話を伺った日本睡眠科学研究所所長の野々村琢人さんの解説がとても分かりやすく、多くの読者に読まれました。
「本来は寝入りまでには数分から15分程度かかるのが自然。ベッドに入ってすぐ寝つけるのは睡眠に悩みがないと思いきや、実は気絶しているのに近く、睡眠のクオリティは低い」
「週末に普段より3時間余計に寝ることは、脳にとって3時間の時差を経験するのと同じ。毎週末に普段より長時間寝る人は、週明けの仕事がはからどらないのは当然」
など、睡眠における間違った思い込みや、目から鱗の睡眠の知らなすぎる現実を伝えることで、ビジネスパーソンに有益な記事となりました。睡眠の質は、音、光、温度・湿度、運動、精神的リラックスなど多くの要因に影響されるので、不眠に悩む人も、まずは自身の睡眠の質を知り、ちょっとした習慣を変えることでも改善が可能だそうです。この野々村さんからの前向きなメッセージは、多くの読者が睡眠を見直すきっかけとなり、反響の高い記事となりました。